母の負け

私が誰かと電話で話していると、

ぐずりそうかなと思う時でも、割とご機嫌になるミニメロン。


だからと言って、

何時間も電話に付き合ってもらうわけにもいかず、

電話で誰かと話しているふりをするのもむなしく・・・(~o~)


「さーて、洗濯物干すよ〜!」なんて、

できるだけミニメロンに話しかけるようにはしていますが、

ずっとというのも疲れてしまいます。


私のテキトー歌詞の歌もよく歌っていますが、

今日は、本を声に出して読んでみました!


読んだのは、普段ミニメロンに読み聞かせている絵本




ではなく、久しぶりに開いたこれ




昨日は、なんだかやる気が出ず、気分も上がらずで、

よし、カヨ子ばあちゃんの言葉で元気をもらおうかぁ〜と

開いたのです。


ミニメロンに聞かせるという感じではなく、

早口でどんどん自分のペースで読んでいると、

少々ぐずり気味のミニメロンの機嫌も直り、

半分近くまで読み進めることができました。


いよいよミニメロンも眠くなり、

ぐずりが始まった時、

本の一文を読み返しました。

「どこか身体に不調があって泣いているのでなければ、放っておいてかまいません。」


少々疲れ気味の私にとって、

この言葉はありがたいものでした。


いつもなら、泣いたら抱っこしたり、あやしたりしていましたが、

今回は泣かせてみることにしました!


今なら、アパートの上の階の人も引っ越ししたばかりで、

ミニメロンが泣き続けていても通報される心配もないし(^_^;)

もしかしたら、疲れて眠るかも!

ちょっとやってみよ〜!

と、泣かせたままにしてみました。


結果、

5分、10分・・・

と経過しても、泣き声は衰えることなく、

むしろこっそりのぞくと、

顔は真っ赤!



15分経った頃、根負けしてしまい、


抱っこするとすーっと泣きやんだのでした・・・。



その後授乳の時間になったので、おっぱいをあげると

すぐに眠ってしまいました。



我が娘、なかなか根気があるというか、

体力がついたというか。

しぶといというか。


娘との対決は、母の負けとなりました。


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